2014年度11月例会

今年度に入り、私たち佐渡青年会議所のメンバーとして新たに10名の会員が加わりました。そこで会員同士の親睦をより深めるために運動会が行われました。

「ソフトバレー」・「(ろく)(むし)」・「陣取りゲーム」といった、昔懐かしいゲームも含まれたチーム対抗戦。一般的なルールをアレンジし、試合中に古今東西ゲームやクイズが出題されるため、体だけでなく頭もフル回転している内に珍プレーも続出。

個人的には、ソフトバレーの試合中に出された名珍回答として、

「古今東西 赤いもの」のお題の後に

「古今東西、黄色いもの」

にお題が切り替わった直後、今度はもちろん黄色いもの(たとえばバナナなど)を答えなければならない場面で、菊池理事長が渾身の力をふりしぼってボールを受け止めながら

「紅しょうが!」

と力いっぱい答えられた場面が一番印象に残っています。

・・・理事長惜しいです!赤はさっき終わりました!(^^)/


六虫(ろくむし)
 

このように、他の種目でも思いのほか接戦・熱戦が繰り広げられチームワークが必須となる中、参加者の多くが翌日は筋肉痛になるのではないか?と思えるほどの盛り上がりをみせました。


陣取りゲーム
 

この運動会を通し、普段接する機会の少なかった会員同士の交流が進み、今後の会議所活動においてもより良いチームワークが発揮されていくことでしょう。

2014年佐渡青年会議所 会員開発委員会副委員長 本間 真由美


ソフトバレーボール
                       



10月例会として会員家族との交流事業を行いました。


潮津の里で体験学習を通じて会員家族との交流・会員家族同士の交流を行うことが出来ました。

最初にそば打ちの体験学習を行いました。

そばの栄養価の話から始まり、講師の方に一度お手本を見せいただいてから実際に自分たちで作業をしました。講師の方に教わりながら8グループに分かれて、日頃家庭を蔑ろにしがちな会員を中心にお子さんも率先して作業をしました。


   


 

作業工程を家族同士で確認したり、他のグループに確認しながらそば打ちをしました。

お昼には自分たちで打ったそばを食べました。

太さがバラバラでしたが、自分たちで打ったそばは大変美味しかったです。


 

午後からは佐渡で採れる赤玉石を使用した石細工を行いました。

様々な材料や道具を使用した個性豊かな作品が多く作られました。



   

子供の創造力はすばらしいと実感させられる作品も数多くありました。


今後も家族交流事業を行って家族に青年会議所を知ってもらいたと思います。









2014年度9月例会

社会人になってから、仕事上の会食や結婚式など様々な場面でマナーが必要とされることが多くなってきました。

そこで「個人の魅力を組織の魅力へ。~テーブルマナーの基本を学ぼう~」をテーマに開催された9月例会では、地元佐渡産の素材が多く使われたフランス料理を食べながら、ナイフやフォークの使い方や食事中の作法、席次の順番などを学びました。





そしてただ講義を聴くだけではなく、

「何を頼んだらいいのか困ったときはこのお酒を頼むべし!」

「フォークとナイフ使って上品にバナナを食べる方法」




など、ちょっとユニークなことも教えてもらったり、全員参加の○×クイズもたくさん出題され、そして講義中わからないことはその場ですぐに講師の松沢先生に質問することもできたので、終始和やかで楽しい実践的な学びの場となりました。




この教室の会場であり、講師もつとめて頂いたRyokan 浦島 La plage(ラプラージュ)の方々には多大なご協力を頂き、本当にありがとうございました。

今回学んだことを生かし、もっと魅力ある個人へと成長していきたいと思います。

2014年佐渡青年会議所 会員開発委員会副委員長 本間 真由美










先日佐渡JC6月例会がRyokan浦島様で行われました。

今回のテーマは『個人の魅力を組織の魅力へ~青年会議所の可能性~』です。

講師は大西克幸様で、埼玉県は朝霞JCの先輩であり、当時は会員拡大に精力的にご活躍されていました。

ご職業は株式会社彩プロダクツで、
 ・寺院のプロデュース
 ・寺院、墓所の再開発
 ・空間と石の開発
  (ランドスケープデザイン)
 ・ホームインテリア/エクステリア
 ・墓所販売
 ・リフォーム
 ・モニュメント企画製作
 ・石の建築材各種の販売等を行っております。



現在は『てらこや運動』『JCとは!』『会員拡大について』等で日本のみならず、世界各地を飛び回っております。








大西先輩がご自身の理事長時代の経験や、数多く日本青年会議所のセクレタリーや議長を務められたご経験をもとに、郷土愛、JCと仕事のバランス、家族の大切さ、JCの歴史、未来に向けてのJC、人との出会い、JCでの仲間の素晴らしさ等々…とても今後参考になるであろう話ばかりでした。





最後になりましたが、準備をしてくれた会員開発委員会の方々や、ご出席を頂いた皆様ありがとうございました!  















2009年に作成された佐渡青年会議所クレドの運用指針により、5年に1度

会員全員で改訂を行うとなっていたことと、今年がクレド制定から5年経過し

事もありクレド改訂事業を5月例会として行いました。




事前にアンケートをとり、その集計結果を基に例会を進めていきましたが、ア

ンケートの集計結果を基にした協議事項を事前に例会参加者に公開していな

かったこともあり、こちら側が想定していた文言の訂正や英語表記の有無に関

する箇所で大幅に時間がかかってしましました。文言の修正や訂正などで無

く、「現状とクレドの在り方について協議する例会を行うと思った」というよ

うな意見もあり、やはり事前に協議事項をメールで会員に知らせておけば、

もっと時間を短縮できたと思います。

アンケートの集計に関してもアンケートの集計期日を決めてメールで配信し、期日になっても返信が無い会員が多々存在し、電話でアンケートの催促や、期日を延長したにも関わらず会員全員からアンケートを集計出来なかったのは私の不徳の致すところです。

今例会を通して良かったと思うことは、少なくともアンケートに答えてくれた会員は恐らく初めて「佐渡青年会議所クレド」というものを読み、クレドについて真摯に考え、クレドと現在の佐渡青年会議所の相違点について考え、今まで以上に佐渡青年会議所クレドについて理解出来たのではないかと思います。

例会開始前に上越JCさんが830日に行う創立50周年記念式典のキャラバンにきました。




上越JCの市川理事長から佐渡JCの菊池理事長に50周年記念式典ために作成されたバッジを授与されました。

佐渡JCからも多くの会員が登録できればと思います。



511日 グランセナ新潟サッカースタジアムで行った第14NBC会員交流サッカー大会に佐渡JCとして初めて参加しました。

今年はフットサルが新たに設けられたので、登録も少人数でよいことから参加しました。

登録に時点では7名だったのですが、仕事等の関係で出場ギリギリの5名で行うことになりました。

出場人数ギリギリなのでもちろん交代など出来るわけも無く、1回戦は五泉JCと対戦しましたが、0-3と惨敗しました。

敗者復活トーナメントの1回戦はこちらと同じく5名しかいない魚沼JCとの対戦となり、観客もいないなかでの接戦の末、菊池理事長のシュートが決まり1-0で勝つことが出来ました。




2回戦は燕三条JCとの対戦でしたが、疲労の蓄積もあったのか0-2で負けてしまいました。

5人しかいないので交代も出来ないなか、全員が30歳を超えていたのにもかかわらず怪我無く終えることができて良かったと思います。

来年はどうなるかわかりませんが、来年もフットサルがあれば佐渡JCがまた参加できるかも知れません。

魚沼JCとの対戦の前に当日誕生日だった菊池理事長の為に稲石先輩がケーキを持って来てくれました。全員で美味しくいただきました(=⌒▽⌒=)




 

去る4月21日 個人の魅力を組織の魅力へ~税理士から学ぶ会計の仕組み~と題し


て、会員開発委員会設営のもと、4月例会が開催されました。





当日は、当青年会議所のOBでもある山本敏彦税理士事務所の山本敏彦氏をお招きし、


決算書の重要性を山本先生の経験から面白く且つわかりやすいご講演をいただきました。


今後、私達の事業所や当青年会議所において更に質の高い活動を展開する為の一助とな


りました。







また、当委員会メンバーである本間真由美君(旧姓 加藤)のご結婚のご報告もあり、幸せいっぱい はにかみ顔が最高でした()







ご参加頂いた会員の皆様、オブザーバーの皆様、有り難うございました。       

                             合掌


2014年佐渡青年会議所 会員開発委員会委員長 小橋 敞徳
























 3月14日にホテルニュー桂さんで、2014年度佐渡青年会議所3月例会として会員オリエンテーションを行いました。


 会員オリエンテーションの内容は参加者全員による自己紹介を含めた簡単なスピーチを1人3分を目安に行いました。

 現役の会員にはこれまでの青年会議所活動で印象に残っている事や、これから行いたい事業を中心にスピーチをしてもらい、オブザーバーには佐渡青年会議所の事業に参加したことがあるかとか、佐渡青年会議所に対するイメージを話してもらいました。

 現役会員が各々に行いたい事業があることを知る事が出来た例会だと思いました。

 

 例会後に懇親会を行いましたが、最初の1時間程度を当総務委員会で仕切らせてもらい、例会では出来なかった内容の濃い話が出来たと思います。








去る218日に、会員開発委員会として初めての例会となる

個人の魅力を組織の魅力へ

  ~アナウンサーから学ぶコミュニケーション~


という事業が行われました。


佐渡青年会議所の先輩である、新田朝子先輩が昨年立ち上げられた会社である株式会社Tokipro(トキプロ) さんより、講師として元NSTでご活躍されていた関根美紀先生と新田先輩に、大寒波で荒れ狂うフェリー(こんな時期にお呼びしてすみません!)で、新潟からお越し頂きました。


講師

関根美紀氏(左)新田朝子氏(右)


約一時間の講習会。
関根先生が用意してくださったテーマは
「話し方一つで、あなたは変われる!~ 今日から使える会話術 ~」
というもの!
関根先生のハキハキと聞き取りやすい明るい声で語られる内容に、会議所メンバーも興味深々。

この講習会では、大きく2つのことを学びました。

1つ目は、発声練習や活舌を良くするといった、いかにして相手へ伝わりやすい発声ができるようになるかという声の出し方のスキル
2つ目は、相手との会話を弾ませるための、コミュニケーションのスキル



発声練習
ちゃんとした発声練習を行うのは初めての人いたようです
 


そして次にペアになって、会話をスムーズに進めるための練習へ。
「はい、いいえ」
で終わるような質問ではなく、
「好きな食べ物は何ですか?」

といった、相手が具体的に話がしやすい話題を提供し、聞かれた側も、ただ聞かれた事に対して答えるだけでなく、プラスワンの情報を加えるとより会話がスムーズに進むということを学びました



話題によってはプラスワンの情報が難しいものあったようです


今まで初対面の人との会話に苦手意識を持っていましたが、この練習のおかげで自分から進んで会話をしてみたい・・・と思えるようになりました。


その後の懇親会も、先生たちを囲んで和やかなムード。


今回学んだことを、今後の会議所の活動へ活かしていくことはもちろんですが、日常生活や仕事へも活用し、ひとりひとりが魅力ある毎日を過ごしていくことで、佐渡という地域の魅力が増し、様々な人や物事がスムーズに繋がり協力し合っていくことができるのではないかと考えます。

良いコミュニケーションの積み重ねの大切さを学ぶことができた、大変勉強になる例会でした。







2014年度佐渡青年会議所 会員開発委員会副委員長 加藤真由


記念写真
例会参加者での記念写真
















みんなで、ホテル志い屋さんを利用されている他のお客様の迷惑になるのでは・・・??と心配になるくらいの大きな声で

アーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!

とお腹から声を出す練習や、普段意識しない「声帯」のストレッチなどをしてウォーミングアップ。

「最初より、声の大きさが2倍になりましたね♪」という関根先生のお言葉に、みんなにっこり。確かにちょっと意識しただけで、良い声が出るようになりました。

1月30日に2014年度佐渡青年会議所の1月総会と新年会を行いました。

会場は当会議所の会員でもあるホテル志い屋さんです。


総会では昨年の理事長である山下峰生君から、今年の理事長である菊池寿男君にバッジの授与が行われました。


山下直前理事長から菊池理事長へバッジの授与

山下直前から菊池理事長にバッジの授与



新旧理事長の握手
新旧理事長の握手


新入会員の川上一貴君にもネームプレートとバッジを渡しました。


新入会員の川上君にバッジを渡す



総会後に行われた新年会では、佐渡地域振興局長や姉妹JCである(一社)珠洲青年会議所をはじめとする多くの来賓の方に出席いただきました。



新年会集合写真


今年一年も多くの事業を行いますので宜しくお願いします。